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『続く、イエローマジック』高野寛 著
¥1,430
高橋幸宏、ムーンライダーズのテントレーベルオーディションからのデビューから35周年。 謙虚に誇り高くYMOを継承している印象の高野寛さんの随筆集 『続く、イエローマジック』 ミュージシャン高野寛さんのこれまでを振り返りながら、 高野さん自身、当時の音楽や雰囲気、 そしてYMOが与えた衝撃と流れが、 店主を始めとする「この世代」にはワクワクと想い出が交差するし、きっと若い方にも響くのではないかな、という とても味わい深い一冊。 昨年公開された加藤和彦さんのドキュメンタリー映画 『トノバン』でも、高野寛さんが 高橋幸宏さんの想いを汲み、絶対に 良い最高のカバーを制作する、という姿が泣けてきたのですが、 そんな高橋幸宏さんと高野寛さんも関係性も書かれていたり、 とにかくYMOがいかに、どれだけの衝撃だったのか、 そして高野寛さんがそれを受け、音楽家として歩んできた道、 世代じゃ無い方も読んでいただきたいです。 *************** 【”未来の音楽”と出会い、黄色魔術に罹ったその日から、僕はYMOチルドレンになった】 憧れを追いかけて、音楽に人生を捧げたミュージシャン・高野寛が 音楽を通して出会ったかけがえのない人々との交流を綴った随筆集 15歳の春、YMOに出会ったその日にYMOチルドレンとなり、音楽に人生を捧げた青年は気づけばデビュー35周年を迎えていた。 様々な音楽家たちと交流しながら、音楽と真剣に向き合ってきた高野寛が、YMOを軸にしながら音楽家としての歩みを綴った、書き下ろし随筆集。 これまで語ることのなかった心のうちを包み隠すことなく記しただけでなく、昭和・平成・令和を巡るYMOを中心としたポピュラー音楽史としても貴重な内容がギュッと詰まっている。 装画は雑誌『& Premium』の音楽特集号の表紙も話題となった人気イラストレーター・服部あさ美による描き下ろし。文中にも登場する、15歳の高野寛青年がYMOチルドレンになったその瞬間をイメージしている。 〜サイトより
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『むなしさの味わい方』 きたやまおさむ 著
¥1,012
作詞家であり、精神科医であり フォーククルセダーズのメンバー。 ことばひとつひとつに 頷いてしまいます。 ************** 自分の人生に意味はあるのか、自分に存在価値はあるのか…。 誰にでも訪れる「むなしさ」。 便利さや快適さを追求する現代では、その感覚は無駄とされてしまう。 しかし、ため息をつきながらも、それを味わうことができれば、心はもっと豊かになるかもしれない。「心の空洞」の正体を探り、それとともにどう生きるかを考える。 〜サイトより
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『漫才過剰考察』 高比良くるま 著
¥1,760
SOLD OUT
令和ロマンの高比良くるま氏による まさに『漫才過剰考察』本。 巻末の霜降り明星、粗品氏との対談も読み応えありありです。 ************* 分析と考察を武器に、芸歴7年目の若手ながら賞レースをはじめ様々な分野で結果を残してきた令和ロマン。そんな令和ロマンのブレーン・髙比良くるまが、2015年から昨年のM-1、さらには2024年のM-1予想に至るまで、考えて考えて考え尽くした一冊。 「現状M-1に向けて考えられるすべてのこと、現在地から分かる漫才の景色、誰よりも自分のために整理させてほしい。頭でっかちに考えてここまで来てしまった人間だ。感覚でやってるフリをする方がカッコつけだと思うんだ」(本文より) 史上初のM-1二連覇を狙う著者が、新型コロナウイルス流行や、東西での言葉の違い、南北の異なる環境が漫才に与えた影響、昨今話題の「顔ファン論争」に漫才の世界進出まで、縦横無尽に分析していきます。著者の真骨頂“圧倒的マシンガントーク”は本書でも健在です。 〜サイトより
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h+ bookletシリーズ 01号 『ミュージシャン 中川敬とリクオにきく 音楽と政治と暮らし』
¥500
岩国にあるヒマールさんから届いた小冊子、 『ミュージシャン 中川敬とリクオにきく 音楽と政治と暮らし』 中川敬さんとリクオさんと、ヒマールの辻川ご夫妻。 リクオさんもインスタグラムに書かれていたように、 ざっくばらんに語られる、日々のこと。 音楽家が政治を語るなんて、なんていつから言われはじめたのでしょう。 そんなことを思いながらも、堅苦しくなくざっくばらんな軽妙な会話。 ぜひお読みください。 こちらは単品でご注文の場合、 普通郵便にて発送いたします。
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h+ bookletシリーズ 02号 『陶芸家・髙野友美にきく 地方と独立』
¥500
岩国にあるヒマールさんから届いた 「この人にこんな話を聞きたい!」をシェアするインタビュー小冊子 「h+ booklet(エイチプラス ブックレット」02号。 02号は、 ヒマールさんと同じ岩国で活動されている陶芸家・髙野友美さんにきいた 『地方と独立』です。 ぜひお読みください。 こちらは単品でご注文の場合、 普通郵便にて発送いたします。
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【ムック本】高橋幸宏 音楽粋人の全貌
¥1,672
高橋幸宏氏のムック本です。 とても充実した読み応えある1冊。 裏表紙も泣けてきます。 ************************* サディスティック・ミカバンド、YMO、ビートニクス、 スケッチショー、pupa、METAFIVEなど多彩に活動し、 音楽とカルチャーを繋いだ稀代のミュージシャンの魅力に さまざまな角度から迫る総特集。
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『われらの牧野富太郎!』 いとうせいこう 監修
¥2,420
こんなに楽しい本はなかなかありません! 植物観察にも良い季節も始まりました。 表紙も最高です! +++++++++++++++++++++++ 愛される植物学者を語り尽くそう! 高野文子/横山譲二/田中伸幸/稲垣典年/海老塚和秀/中島岳志/牧野一浡/額賀じゅんじ/塩田貴志/廣田智恵子/朝井まかて/長田育恵/高知県立牧野植物園/里見和彦/里見由佐(登場順) 2023年の春から放送されるNHK 2023年度前期の連続テレビ小説 『らんまん』(主演・神木隆之介)は、 「日本の植物学の父」とも言われる牧野富太郎がモデルとなっている。 本書は「牧野富太郎愛」を貫き続けるマルチクリエイターのいとうせいこう氏監修によるビジュアル単行本。 牧野博士がかつて行っていた植物採集イベント「牧野植物同好会」を、 いとう氏が博士に扮し現代によみがえらせるレポート、 牧野博士を研究している識者や関係者のインタビュー、 『らんまん』の脚本を担当する長田育恵氏といとう氏の対談、高知県立牧野植物園ガイド、 牧野博士が歩いた高知県植物採集ポイントのガイド、博士の蔵書、 アートデザインや文学的センスを伝えるコーナー、 牧野博士作詞『植物採集行進曲』の一部を紹介する綴じ込み付録など、 「牧野ワールド」が満載だ。 カバーのイラストは、漫画家でイラストレーターの高野文子氏が担当。 〜朝日新聞出版
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『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』 若林正恭 著
¥1,375
オードリー若林さん独特の視点で見るキューバ旅行記。 ニヤニヤしながら読んでいっているはずが、 思いがけない展開、着地点に。 最高です。 +++++++++++++++++ オードリー若林、東京から楽園キューバへ逃亡を図る! 読者の共感を呼んだ前作「社会人大学人見知り学部 卒業見込」を出発点に、 新たな思考へと旅立ったオードリー若林の新境地! 累計20万部に迫る前作『社会人大学人見知り学部 卒業見込』。 そこで吐き出された社会への違和感、悩みは普遍的なものだと思っていたけれど、 「あれ? これって人が作ったシステム上の悩みに過ぎなかったのか?」 と気づいてしまった著者。 「俺が競争したい訳じゃなかった! 競争しなきゃ生きていけないシステムだった!」 新しい発見に意識がいったところで、 「別のシステムで生きる人々を見てみたい」 と、猛然とキューバへ旅立った。 キューバはよかった。そんな旅エッセイでは終わらない、 間違いなく若林節を楽しんでもらえる、待望の書き下ろしエッセイです。 本当にプライベートで若林さんが撮ったキューバ旅行の写真も多数掲載。 〜KADOAWAサイトより〜
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『猫からのおねがい 猫も人も幸せになれる迎え方&暮らし』監修:服部 幸(東京猫医療センター院長)/構成:ねこねっこ
¥1,980
猫に限らず、動物と一緒に暮らすのは容易ではありません。 この頃テレビでもなんども見かける、飼育放棄。 まずは読んでからでも遅くはありません。 ++++++++++++++++++++++++++++++ 2020 年から施行される改正動物愛護管理法に、 マイクロチップの装着義務、完全室内飼いでご長寿化、 相次ぐ災害で必要になる猫を連れた同行避難……。 「猫ブーム」を経て、今、猫の暮らしは大きく変わっています。 本書は、そんな時代に猫と人がこれからもいっしょに幸せに生きていくために 「猫を迎える前」から、 あるい は「迎えてから」でも知っておきたい知識をもふもふぎゅっと詰め込んだ “令和版“のねこ生活ガイドブックです。 監修は、東京猫医療センターの服部幸院長。 猫の暮らしや健康・病気の最新情報をもとにアドバイスいただき、 さらに飼い主さんも知っておきたい動物愛護管理法の改正ポイントもまとめました。 Instagram で大人気の癒しの 3 匹”アメカヌちゃん”&そらくんの姿もヒントに、 「猫と人のこれからの暮らし」をいっしょに考えてみませんか? 〜ねこねっこサイトより *本書の売り上げの1冊あたり22(にゃんにゃん)円を犬猫のための福祉活動へ寄付します。
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『猫が食べると危ない食品・植物・家の中の物図鑑 誤食と中毒からあなたの猫を守るために』 監修:服部 幸(東京猫医療センター院長) / 構成:ねこねっこ / 装画・挿絵:霜田有沙
¥2,222
猫と暮らす日々、 闇雲に不安になってしまうことが多々あります。 ねこねっこさんから出版されたこの本。 とても可愛い装丁でありながら、本当に図鑑のように教えてくれます。 納得しながら学んでいけます。 +++++++++++++++++++++++++++++++ 完全室内飼いが浸透しつつある今、 猫も人と同じ空間でさまざまなものに囲まれて暮らすようになりました。 そうした背景もあり、猫が本来は口にしない “異物”を食べてしまう「誤食」が、 家の中で最も多く起きる重大な事故となっています。 異物は時間が経てば排泄されることもありますが、 麻酔をかけて内視鏡で摘出したり、 開腹手術が必要になったりすることも、決してめずらしくありません。 しかも、飼い主さんが誤食に気づかず、 ひっそりと静かに事故が起きているケースが後を絶ちません。 また、人よりもずっと体が小さく、代謝のしくみが異なる動物である猫にとっては 有害となる食品や植物、家庭用品もあります。 中には犬よりも猫のほうが、中毒症状が強く現れる成分を含む物も。 このように猫には猫の誤食・中毒の特徴があり、 さらに人の暮らしの変化に合わせて猫が口にしやすい物も変わってきています。 だからこそ、「今の猫の暮らし」に沿った対応が必要になってきています。 そこで本書は、食べると腸閉塞や胃腸障害を起こしやすい家の中の物や、 中毒を起こす食品・飲料・観葉植物・花・化学製品等を 国内外の調査や報告をまじえて紹介します。 起きてしまった事故に冷静に対応して早めに動物病院で処置を受けることも大切です。 しかし、それよりも、何が猫に脅威となるのか知って遠ざけ、 誤食・中毒の事故を未然に防ぐのが最善策です。 ーーあなたの猫を、身近にある危険から守るために。 〜ねこねっと サイトより
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『ピアノマン つぶやく』リクオ 著
¥1,320
ミュージシャンのリクオさんのつぶやきをまとめて、さらに書き下ろしも収まった1冊。 カバンに常に入れておいて、空いた時間に好きなところを読む。 おすすめです。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ミュージシャン・リクオの初書籍! ツアー暮らし、震災、コロナ禍…… この11年間の日々に書き留めた“備忘録”。 年間120本超のライブで日本全国を駆け巡りつづける“ローリング・ピアノマン”リクオ。 東日本大震災と福島第一原発の事故が起きた2011年3月から、 ロシアがウクライナに侵攻して半年が過ぎた2022年8月までの約11年間、 自身のTwitterアカウント@Rikuo_officeに投稿した“つぶやき”から292をピックアップ。 それらの言葉を振り返り、背景を伝えようと綴った25,000字の書き下ろしを加えました。 30年以上ミュージシャンとして活動する中で、音楽と自分自身とに向き合い続け、ツアー暮らしを通して各地の人々と親交を重ね、“地方”の空気も肌で感じ続けてきたリクオ。 そうして、日々の喜びもかなしみも、人間の素晴らしいところもダメなところも、身近にある小さな問題も世界で起きている大きな問題も、分け隔てることなく、音楽で表現し、SNSやブログにも積極的に文章を綴ってきました。 「この世界はグラデーションの豊かさに満ちている」 “つぶやき”から構成した各章のタイトルは、リクオの楽曲タイトルでもあります。 表紙イラスト:ナカガワ暢 〜ヒマールサイトより
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KAWADEムック 『THE WHO』
¥1,430
英国を代表するモッズバンド THE WHO 定期的にムック本は出版されていますが 今のところ最新のムック本です 我らがTHE COLLECTORSの加藤ひさし氏もモチロン寄稿されています! ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 偉大な伝説、ザ・フーの軌跡と魅力を検証する待決定版。 保科好宏、大鷹俊一、小野島大、ピーター・バラカン、曾我部恵一など。 【目次】 *インタビュー ピーター・バラカン ロンドンで聴いた「マイ・ジェネレイション」 曽我部恵一 「老いさらばる前に死にたい」 ――ー問われ続ける運命のバンド *対談 保科好宏×大鷹俊一 時代と世代を突き抜けた偉大なる四人組 *入門 立川芳雄 生きがたい少年たちのための音楽 犬伏功 ザ・フー/ヒストリー *エッセイ 加藤ひさし(THE COLLECTORS) ロックンロールの全て 松田〝CHABE〟岳二 「Baba O’ riley」とDJの耳 *時代とその周辺 大鷹俊一 モッズとザ・フー バンドの基礎になった同世代の〈族〉の感性 三田格 「1976年のピンボール」と「1995年のピンポン」と 武田砂鉄 なぜ日本と相性が悪いままなのか *表現の深層 長澤唯史 ピート・タウンゼンドの〈ユメ〉と〈ウソ〉 ―メタフィクションとしての『四重人格』 松村正人 ザ・フー、荒ぶる無名 *映画とザ・フー 長谷川町蔵 樋口泰人 人名事典 犬伏功 ディスコグラフィ 小野島大 犬伏功 飛鷹緑朗 〜河出書房新社サイトより
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『猫と生きる。復刊版』 猫沢エミ 著
¥1,769
magic fun fairでも大人気だった猫沢エミさんの『猫と生きる』。 復刊版が発行されました! 追記されている イオちゃんとの愛に溢れた凛々しい物語は 言葉では言い表せない気持ちに。 猫と暮らす人は、余計に今の生活を大切に心掛けるようになるのではないでしょうか。
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『なぜ、猫とつきあうのか』 吉本隆明 著
¥902
吉本隆明氏の猫の本? とちょっと意外でつい手に取ってしまいます。 読みやすいので、ぜひ! ++++++++++++++++++++++++++++++ 人は竪、猫は横に親和して住んでいる気がする――。 幼いころから生活のなかに猫がいて、 野良猫・飼い猫の区別もゆるく日々をともに過ごし、 その生も死も幾多見つめてきた思想家は、 この生きものに何を思ったのか。 一日の「25時間目」にものを考えると言った著者が、 詩人の直観と、思想する眼差しと、ともに暮らすものへの愛情によって紡ぎ出すことば。 猫を、そして暮らしの伴侶を愛するすべての人に。 (巻末エッセイ=吉本ばなな、挿画=ハルノ宵子) 〜講談社BOOK倶楽部サイトより
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『河合隼雄 物語とたましい』
¥1,540
人の心などわかるはずがない_ 今の時代、帯の言葉だけでも安心する人もいるかもしれません。 心理学者、河合隼雄さんの著書。 ++++++++++++++++++++++++ 日本で初めてユング派分析家の資格を得た心理学者が、 長年のカウンセリングを通じて分け入った、ことばにはできないこころの形。 〜平凡社サイトより
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『アイリッシュネスへの扉』 松井ゆみ子 著
¥1,760
岩国にある『ヒマール』さんから出版作第2弾、 松井ゆみ子さんの『アイリッシュネスへの扉』。 アイルランドを拠点に フォトグラファー、エッセイスト、料理家として活動されている 松井ゆみ子さん。 アイルランドでの暮らしを綴ったエッセイです。 そして松井さんのレシピ、とっても美味しいのです! ******************************* 未来は自分でつくるもの。 たとえ、今がどんなときであろうとも。ーー(本文より) アイルランドへ来て、今年でちょうど30年。 1年の半分を日本で半分をアイルランドですごす生活を経て、 現在はアイルランドを拠点に、料理家、フォト&エッセイストとして活動する著者。 2020年、そして2021年は、思いがけないコロナ禍と、 首都郊外の市街地から辺境の地への引っ越しによって、 よりローカルに、さらに深く、アイルランドに入り込んでいく年となった。 築150年の家で歴史を旅し、 小さなヴィレッジで地元の人々に溶け込んで文化を共有しながら暮らす日々の中で 政治、宗教、言語の話題から、伝統音楽、スポーツ、文学、 さらにはオーガニック農法の現状や魚事情など、 まるごとのアイルランドを自身の体験を通して描いた”芳醇”なエッセイ。 活動の場も綴るテーマも新たに、新境地へ踏み出した。 巻末付録:「アイルランドのおやつレシピ」(全7点) 序文:ヒートウェイヴ 山口洋 〜ヒマールサイトより
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『苔とあるく』 田中 美穂 著
¥1,760
倉敷の美観地区にある古本屋、 ”蟲文庫”の店主、田中美穂さんによる。苔愛溢れる苔の話。 +++++++++++++++++++++++++++++++++ コケを愛する著者が贈る、コケ初心者のための骨太ビジュアルエッセイ。 読みながら疑似体験し、すぐに出かけて実体験したくなる参加型ブック。 知れば知るほどコケの魅力にはまる……。 女子のための理科実験本! 〜WAVE出版サイトより
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『ダンス・イン・ザ・ファーム』 中村明珍 著
¥2,090
銀杏BOYZのギタリストとして2013年まで活動し、 現在は周防大島に暮らす、中村明珍さんによる著書。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 都市と田舎、高齢者と子ども、外来のシステムと土着の霊性、移住者と地元の人… すべてをまたいで今を生きる、切実でおかしみあふれる日々のはなし。 「人間らしい生活」ができている感じがする… これは何回も言っていいんじゃないだろうか。(本文) 武器を捨てたのは「生きる」ため。無防備な身体に、降り注ぐ生命!――森田真生推薦 東京で生まれ育ち、全生命をかけてバンドしていた著者は、 震災を機に瀬戸内の周防大島に移住。 農家、僧侶、宅配、店番、ライブの企画運営etc、 何足ものわらじを履いて暮らすなかで、40日に及ぶ断水、そしてコロナの流行が起こる。 この本は、ある島での僕の体験、あくまで僕から見た景色。マイ・ケース。 恵まれているかもしれないし、貧乏暇なし、地べたに這いつくばって生活しているとも言える。とにかく心が動いたことを人とシェアするのが昔から喜びなので、 一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。よかったら。――まえがきより 〜ミシマ社サイトより
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『みんな、忙しすぎませんかね?』 釈徹宗・笑い飯 哲夫 著
¥1,650
とにかく毎日心も体も忙しないこの頃。 podcastでも聴くことができる、 笑い飯 哲夫さんの『サタデーナイト仏教』 と共に、頭にひと休みの時間を。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 『NHK100分de名著』出演の僧侶 VS 人気お笑い芸人 異色の往復書簡で、笑いながら仏教の思考回路が身に着く! 「友達って必要?」「苦手な人」 「努力は報われる?」「運を考える」 「孤独について」「家族について」 「心を強くする」「死んだらどこに行く?」 などなど…全24題目 に、二人が回答を書き交わし、 違う角度から光を当ててくれます。 するする読めて、いつの間にかラクになり、教養が身につく本です。 ぜひ気になる項目だけでも読んでみてください。 二人の視点を比べてみても、視野が広がること間違いなしです。
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『猫は、うれしかったことしか覚えていない』 石黒由紀子 著 / ミロコマチコ 絵
¥649
SOLD OUT
であるならば、 楽しいことをどんどん増やしていきたい毎日。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ ありがとう、猫たち。 今を生きることを教えてくれて。 「センパイコウハイ」シリーズのエッセイストと、 『ねこまみれ帳』の画家による、くすっと笑えて、しみじみ沁みる、猫のはなし。 〜幻冬社文庫サイトより
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『小さな本の大きな世界』 長田弘 著 / 酒井駒子 絵
¥3,520
詩人の長田弘氏のお気に入り145冊を 酒井駒子さんの素敵な絵と共に紹介するエッセイ。 この帯に書かれた一文がまたとても素敵です。 『贈り物としての本でもっとも大事なのは 誰が誰にその本を贈るのか、ということ。 ”わたし”から”あなた”への贈り物でなければならない。』 +++++++++++++++++++++++++++++ いまなお、出版を求める声が鳴り止まない長田弘さんが 亡くなる直前まで、11年間書き続けた連載エッセイ145編。 絵本作家、酒井駒子さんの絵とともに1冊にまとめられました。 絵本、童話、児童書、図鑑など、様々な本を通して、 「大きな世界」の広がりを感じさせてくれます。
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『ねこまみれ帳』 ミロコマチコ 著
¥1,320
猫好きにはたまらない一冊。 持ち歩きたくなります。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 「どうやら、ねこがいない生活が、できない体になってしまったようだ。 死ぬまでねこと一緒に暮らせる方法を考えて、ねこにまみれて生きていきたい」 鉄三、ソト、ボウの3匹の猫たちとの彩り豊かな生活を綴った、 ミロコマチコはじめてのイラスト&エッセイとマンガ。 〜ブロンズ新社サイトより
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『夢の中で会えるでしょう』 高野寛 対談集
¥1,100
高野寛さんと緒川たまきさん、 といえば、ある世代には必ず思い浮かぶプログラムが 「ソリトン SIDE-B」。 2016年に番組20周年(!)イベントのトークライブを そのまま本にした1冊。 ゲストは スチャダラBOSEさん、高橋幸宏さん、 いがらしろみさん、片桐仁さん、 コトリンゴさん、のんさん。 柔らかい雰囲気と、 何かをずっと長く続けていく強さ、 どちらも感じるゲストばかり。 面白いです。
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『切なくそして幸せな、タピオカの夢』 吉本ばなな 著
¥1,650
ばななさんが台湾の読者に台湾でリリースした、 短編ストーリー絵本。 なんとなく不安な毎日に。 =====≠========================================= 「人生は一度しかなく、なるべく幸せでいた方がいい。 なるべく愛する人と、おいしく食べた方がいいーー。」 緊張したデートから始まった恋人同士が、結婚して夫婦になり、 子供が生まれ、家族になっていく。 その中心にはいつだって美味しいご飯があった。 著者本人の体験を元に描かれた、 不安から解放されて心穏やかに、豊かな人生を自分らしく生きられるようになる傑作エッセイ。心温められるかわいいイラストも多数収録。 〜幻冬舎サイトより