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『いっぽうそのころ』秦直也 著
¥1,870
子供の頃、特に車などに乗ってボーッとしているときに 窓の外を歩く人をぼんやり見ながら、 あの人には自分とは違う世界があるんだなあ、と不思議に思っていました。 そんな気持ちを思い出させる1冊です。 ++++++++++++++++++++++++++++ 『いっぽうそのころ』 秦直也 さく 判型:W170mm×H170mm 本文:32P(モノクロ) 上製、中ミシン、表紙PP加工あり、カバー帯なし 今年の、第45回講談社絵本新人賞を受賞した、秦直也さんの1冊目の絵本になります。 人間の気配が介在しない動物たちの愉快な瞬間を、 「いっぽうそのころ」という言葉だけでひとつなぎにしました。 めくるたびに双眼鏡で地球上のあらゆる場所にいる動物たちを覗き見しているような気持ちに。シンプルながら想像の余地に溢れたモノクロの絵本です。 〜猋社noteより
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『もりのおくのおちゃかいへ』 みやこしあきこ
¥1,320
寒い冬に読む絵本。 幼い頃の思い出と重ねたり、 明日はどうしようかと考えて見たり。 暖かくしてお楽しみください! +++++++++++++++++++++++++++++++ ★刊行時に寄せられたメッセージです 『もりの おくの おちゃかいへ』は、どこか遠いところに住んでいる、 でもこの本を読んでくれる皆さんと同じくらいの年頃の女の子のお話です。 キッコちゃんは初めて一人でおつかいに出かけ、そこで不思議な館に迷いこんでしまいます。 わたしが今も昔も大好きな絵本に、 ウクライナ民話の『てぶくろ』という絵本があります。 あったかく着込んだ動物たちや、 ずっと夕方のような朝焼けのような空なんかを、 寝る前に本を開いて見ていると、 どこか遠い外国の冷たい空気を、おふとんの中で感じることができます。 この絵本でも、そんなふうに冬のにおいが伝わればいいなと思っています。 それから「このケーキおいしそう」とか、 「こんなところに行ってみたい」なんてことでも感じてもらえたら嬉しいです。 ところでこのお話は、わたしが子どもの頃に体験したことが元になっています。 まだ小さい時、近くのスーパーに家族で買いものにいって、迷子になったのです。 父のグレーのスーツのうしろ姿についていったつもりが、ふりむくと違う人だったーー その瞬間の怖さは、子供時代の多くの思い出の中でも、とくに鮮烈に残っています。 この本の見どころの一つは、そんな「怖さ」だと思います。 迷子になる怖さ、知らない人にじっと見つめられる怖さ。 わたしは、そういう緊張感を描くのが好きです。 あのときのわたしが、どうやって家族に再会したのかは覚えていませんが、 きっと陽気な動物たちが助けてくれたのでしょう。 そんなわけで、キッコちゃんは私の小さい頃がモデルになっているのかもしれません (見た目は全然違いますが)。 それでは、この本を寒い冬の暖かいおふとん(またはこたつ)の中で読んでもらえますように!(みやこしあきこ) 〜偕成社サイトより
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